〒409-2947 山梨県南巨摩郡身延町上之平1917-3

☎0556-42-8228

身延町下部温泉郷を楽しむ

あけぼの大豆

「あけぼの大豆」は身延町曙地域などで明治時代から栽培されており、通常の大豆よりも大粒で糖度も高い極上の大豆です。あけぼの大豆は地域性が強く生産量が限られており、入手が難しく「幻の大豆」と言われ、特にその枝豆は収穫期の数日しか出回らず、とても希少です。期間限定の販売となっており、10月の枝豆の収穫、11月下旬~12月中旬の大豆の収穫と、畑でしっかりと時間をかけて成長する分、強い甘味と深みのある味を保有しています。

身延のゆば

身延町の生ゆばは身延山久遠寺の僧侶たちの貴重なたんぱく源として古くから食されており、今日では精進料理に欠かせない食材となっています。現在でもゆばは多量の植物性蛋白質と脂肪分を有し、消化吸収もよく、栄養食品としてとくに優れておりヘルシー高タンパク質でとても人気があります。

長寿下部饅頭

薄皮でたっぷりのこし餡を包み、蒸し上げた、直径10センチ程の小判型のおまんじゅう。「長寿下部」の焼き印も特徴です。県内はのみならず全国的に有名なお土産でございます。当館(しもべの湯)限定販売となっております。

本栖湖・国道300号エリア

誰もが知る観光地でありながら、手つかずの自然が色濃く残る本栖湖周辺。千円札に描かれている逆さ富士の風景は見事です。ウィンドサーフィンや釣りなどのレジャーを楽しむ観光スポットとして親しまれています。近年は本栖湖周辺で春に開かれる富士芝桜まつりが人気となっています。

西嶋和紙の里エリア

戦国時代に始まったとされる西嶋の手漉き和紙。西嶋地区には今ものどかな田園風景が広がり、耳を澄ませばどこからともなく紙を漉く音が聞こえてきます。施設は4つからなり、多目的施設である「みすきふれあい館」、紙漉き体験工房「漉屋なかとみ」、おみやげ処「紙屋なかとみ」、身延の郷土料理が味わえる「味菜庵」と、4つそれぞれで異なる身延の魅力を楽しめます。

甲斐黄金村・湯之奥金山博物館

館内では戦国期の鉱山作業をテーマとして、映像シアター・ジオラマ・資料展示室・砂金採り体験などを通じて、中世戦国期金山の世界にじっくり浸っていただくことができます。
砂金採り体験では採取した砂金でキーホルダーやストラップなどに加工することもできます。(別途料金)